トランポリンの遊びは実は危険
昭和を生きてきた人は経験があるトランポリンですが、危険な遊び物であるとこは知っていますか?現代の子供たちはあまりトランポリンを使用しないので危険性について話をしていきます。
競技種目にも使われていますが、現在では遊ぶための道具としてはあまり使用されていません。
遊びで使用する際は監視人をつけて、万が一のための準備をしておかなくてはいけないのと、使用の際は必ず1人で使用し、2人以上で遊ぶ事はしないようにしてください。
助走がついてしまうとどこに着地するかわからないため危険なのです。
マットやロープも定期的に点検し、危険箇所があった場合は早急に治すようにしましょう。
競技なので使用する際も、トランポリンの周りには厚いマットを敷いて落下したときに、体を守るクッションになるようにしておきます。
体操選手などは、バク転やバク宙などの練習用として使用する場合が、決して気を抜いてはいけないのです。
必ず監視をつけ、遊具の真ん中で練習するようにしてください。
端の方で練習してしまうと、先端に激突したり落下する恐れがありますので、中心を利用するようにします。
大きな事故につながらないように、きちんと使用方法の指示を受けてから、遊具を利用してください。
怪我が起きないような対策をするのが一番なのですが、万が一怪我をしてしまったことを想定し、応急処置用の救急箱や緊急連絡網などを用意しておくことも必要なことです。
心肺蘇生などの方法も勉強しておくと心強いですね。